安心したい痔のあれこれ
痔
痔(じ)は、肛門部周辺の静脈が圧迫され、血液の流れが滞ること等によって発生する、疾患の総称である。痔疾(じしつ)ともいう。
原因と予防方法
痔は、基本的に「血流」の病気である。そのため、予防と治療には「血流」を直すことが必要であり、根本的な治療には「生活改善」が不可欠である。体質・生活スタイルなどに深くかかわるため、家族が痔の場合、その同居人も痔になりやすいとも言える。
下記に挙げる項目を改善することで、痔を予防し軽減治療することが可能である。ただし、出血が続いたり数日経過しても痛みがひどい場合には、すみやかに医師の診察を受けること。慢性化して悪化したり、他の病気を併発している場合には、命に関わる場合もあるので、注意が必要である。
長時間のデスクワーク
同じ体勢での、長時間のデスクワーク・立仕事などを避け、30分ごとに椅子から立ち上がったり、屈伸をすることが効果的。また、すわり心地のよいデスクチェアや座布団を使用したり、履き心地のよい靴などに変えることで、ある程度の改善が期待できる。1日10時間を超えるようなオーバーワークが続く場合には、睡眠・休息をしっかり取る必要がある。
寒さ
寒い部屋などで動かないでいると、血流が悪くなるため、部屋を暖かくしたり服を着ること。厚手の靴下・膝掛け・座布団を使ったり、エアコンなども効果的に使うべきである。「貼るタイプのカイロ」を、腰やお尻につけることも効果的。
低体温
たとえば1日置きにしか風呂に入らなかったり、シャワーで済ませたりしていると、体温の変化が活発に行われなくなり、体温が下がって痔になりやすくなる。すこし温めの風呂に、すこし長めに入ることでも、血流が良くなる。
運動不足
適度に散歩や、ランニングなどの運動をすること。1時間ごとに全身のストレッチをしたり、片足で立つようにすることも効果的。肛門を軽く閉めたり開いたりをするストレッチ運動を、1分ほど繰り返すことも効果的である。
不規則な生活
朝起きて夜更かしをしないなど、規則正しい生活をすることで、血流がよくなり予防につながる。
栄養不良
水分をしっかり取り、野菜などの食物繊維を取るなどして、栄養状態にも気を配ること。
下痢、便秘
あまり強く、いきみ過ぎないように心がける。どのタイプの痔でも「便の状態」は重要で、軟便でも硬すぎても、肛門ひいては痔を悪化させる。便が過度に付着して肛門を汚さない、犬のような適度な便の硬さが座薬などの治療だけでなく必要となる。便の状態を、少しでも適度に保てるように工夫したサプリメントも登場している。
飲酒
飲酒は悪化を招く。
刺激物
キムチなど唐辛子を多く使用する食品などは、少量なら問題ないが、多く取りすぎると悪化する場合がある。
不潔
毎日入浴して、柔らかいトイレットペーパーや、ウォシュレットを使い、肛門を清潔に保つこと。風呂では強くこすらずに、石鹸でかるく洗い流す程度でよい。
痔の種類
http://www.yamaokaiin.or.jp/ji-syurui.html
絶望感と言ったらもうね
全開放で行くと裂けることもあるから肛門でぶつ切りにしながら出してたんだが
そうなるとイボ痔になりやすいっぽいな
一度切れると次からのうんこでも出血してきっついから
俺は水分を多めに取って柔らかくしてから出してた
たぶん今でもイボってるぽいが生活習慣改善で直していけたら良いと思っています