- 1 TOY_BOx@みそしるφ ★ 投稿日:2010/06/20(日) 05:38:01 ID:???
「仮死状態」研究に注目 新たな救急医療の可能性
このほど発表された「低温仮死状態」に関する新たな研究論文が、救急医療で患者の生存率を高める新薬の開発につながる可能性があるとして注目を集めている。
この論文は、フレッド・ハッチンソンがん研究所の生物学者マーク・ロス氏が率いる研究チームが専門誌に発表したもの。
チームはミミズと酵母を使い、低温状態における有機体の生存能力を調べる実験を行った。実験ではまず、ミミズと酵母を氷点下に近い低温状態に24時間放置。その結果、ミミズも酵母も99%が死亡した。
次に、窒素を使ってミミズと酵母の細胞の酸素消費を止め、生命を一時停止させる「応急処置」を施した上で、前回と同条件の環境に放置した。すると、窒素酸化物を取り除かれ常温に戻された後、ミミズと酵母の大半は蘇生した。
この研究結果は「低体温法」と呼ばれる医療技術への応用が可能であることが指摘されている。低体温法とは、大量出血や卒中、心停止などを起こした患者の体を冷却し、体温を通常より下げることで生存率を高める方法。
心臓や脳などの危険度の高い外科手術では、血液の循環を一時的に停止させる必要があることから、体温を超低体温状態にする方法で手術が行われる場合もある。だが、これは脳障害や心臓不整脈を引き起こす危険性が高いため、最後の手段とされている。
将来、今回の実験で使われた物質と同様の機能を持つ硫化水素を使った「仮死状態」薬が開発され、脳障害などを引き起こさない低体温法を発見できれば、救急医療での患者の生存率向上につながると考えられている。ロス氏が共同設立者となっている企業が現在、こうした効果を持つ薬物を開発中だという。
▽記事引用元 : 2010.06.19 Web posted at: 12:47 JST Updated - CNN
http://www.cnn.co.jp/science/AIC201006190009.html
- 2 名無しのひみつ 投稿日:2010/06/20(日) 06:08:01 ID:I07o3MC1
- 人生が仮死状態
- 4 名無しのひみつ 投稿日:2010/06/20(日) 06:34:12 ID:K2h7R5/Y
- これが成功すれば、人間タイムカプセルもそう遠くない時期に完成しそうだな
冷凍よりも、余程現実的かも?
- 5 名無しのひみつ 投稿日:2010/06/20(日) 07:03:52 ID:zyP2f03l
- 六甲山で仮死状態になって助かったおっさんがいたな。
- 6 名無しのひみつ 投稿日:2010/06/20(日) 08:23:07 ID:c7aaKwDJ
- >>5
よく覚えてる!記憶力いいね。
- 7 名無しのひみつ 投稿日:2010/06/20(日) 08:26:57 ID:ZjuD/rG2
- 「窒素」「窒素酸化物」「硫化水素」と、三種類の物質が記事に登場して、
全然違うそれらが説明無しに等価のように扱われているのが気持ち悪い。
- 8 名無しのひみつ 投稿日:2010/06/20(日) 09:22:13 ID:neTDPYXL
- つまり、 冷凍倉庫で 硫化水素を発生させて 自殺すると 助かるのか?
- 9 名無しのひみつ 投稿日:2010/06/20(日) 09:25:17 ID:neTDPYXL
-
本当は 心臓も呼吸も止まっている奴を
救急蘇生させちゃいけないとかなったら
笑うしかないんだけど・・・
酸素与えないで 冷やしてあげた方がいいとかw
- 10 (,,゚д゚)さん 頭スカスカ 投稿日:2010/06/20(日) 09:32:29 ID:4C9JJVCd
- ミミズと酵母じゃなあ....もっとヒトに近い生物で実験してほしいね
カラダを半分に切ってケガの無い方の半身だけ再生させたりして(・∀・)
- 11 名無しのひみつ 投稿日:2010/06/20(日) 10:04:45 ID:2HsDpIlv
- ロシアじゃ人工心肺が未発達でこの方法で心臓外科手術してたよね
- 12 名無しのひみつ 投稿日:2010/06/20(日) 10:10:56 ID:+WCJa2Li
- この方法とは違うと思いますよん
人工心肺未使用だと氷冷却のことかな
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最近の人工心肺が超小型だから出来るわざらしい。
札幌市立病院だったかな。
超低体温法と人工心肺を併用している