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【画像あり】最恐の毒キノコ決めようぜwwww

2010年07月31日 21:10 | カテゴリ 画像 | コメント(30) | このエントリーをはてなブックマークに追加
1 たけのこ 2008/09/30(火) 20:33:50 ID:ryOh5mwl

まずはドクササコに一票。


ドクササコ111

ドクササコ
ドクササコ(毒笹子、学名Clitocybe acromelalga)はキシメジ科カヤタケ属に属する日本特有の毒キノコ。別名ヤブシメジ(藪しめじ)、ヤケドキン(火傷菌)、ヤケドタケ。
このキノコを食べた場合、消化器症状は無く目の異物感や軽い吐き気を経て数日後に手足の先、鼻、陰茎など身体の末端部分が赤く火傷を起こしたように腫れあがり、その部分に焼けた鉄を押し当てられるような激痛が生じる。ヤケドキン(火傷菌)と呼ばれるのはこの特徴による。

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腰痛は甘え。もしくは言い訳

2010年07月31日 17:10 | カテゴリ 腰痛 | コメント(14) | このエントリーをはてなブックマークに追加

1 家畜人工授精師(catv?) 投稿日:2010/07/29(木) 12:36:00.57 ID:CMiQ+tMk

魔女の一撃ですわ 宗谷管内浜頓別町の国民健康保険病院で受けた腰痛治療のミスで両足がまひしたとして、同町内の男性(51)が病院を運営する同町に、慰謝料など約1億5400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、旭川地裁であった。湯川浩昭裁判長は原告の請求を棄却した。

判決理由で湯川裁判長は「(痛みを止める)ブロック注射後に、まひが生じたことだけで、注射と後遺障害との因果関係を認めることは困難」と指摘。麻酔薬が骨髄内に注入されたため、後遺症が残ったとの訴えについても「そもそも骨髄内に薬剤が注入されたとは考えがたい」とした。訴状によると、男性は、2004年に同病院で、十分な診断を受けることなくブロック注射を打たれた上、数時間後も下半身まひが治らないのに、医師が転院など適切な処置を取らなかったとしていた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/243717.html


ぎっくり腰
ぎっくり腰(-ごし)とは一般的に、重いものを持った時や急な体幹の捻転時におこる急性の腰痛を指す通称。正しくは「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)」とされている。地方によっては「びっくり腰」とも呼ばれ、欧米ではその病態から「魔女の一撃」(Hexenschuss,独)とも呼ばれている。

おまいら1日に何回おならする?

2010年07月31日 13:10 | カテゴリ お尻 | コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加

1 病弱名無しさん 投稿日:2009/02/14(土) 18:14:53 ID:oC/VpYHe0

男と女、どっちが多いんだろう?

屁をすると死ぬ

糖尿病健診くらい受けとけよ 初期の発見なら助かるぞ

2010年07月31日 09:10 | カテゴリ 生活習慣病 | コメント(5) | このエントリーをはてなブックマークに追加

1 アナウンサー(東京都) 投稿日:2010/07/30(金) 12:18:59.86 ID:k96jV+cm

30~60代の7割 糖尿病検査受けず

糖尿病糖尿病糖尿病糖尿病リスクのある30~60代の県民の7割が、自覚症状がないことなどを理由に、定期的な検査を受けていないことが製薬会社「ノバルティスファーマ」(東京)の調べで分かった。糖尿病の予防に重要な、適度な有酸素運動を行っているのは約1割で、全国最下位。

県内の糖尿病専門医は「糖尿病に関する理解が十分でないことが示唆される。定期的に検査を受けてほしい」と語る。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100729110127.asp


糖尿病
糖尿病(とうにょうびょう、Diabetes Mellitus: DM)は、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高い状態をさす病名である。


寝ないと太るって本当?

2010年07月31日 01:10 | カテゴリ 体重 | コメント(2) | このエントリーをはてなブックマークに追加

1 JD@かしゆかさんφ ★ 投稿日:2010/07/29(木) 23:45:12 ID:???

私たちは1日にどれくらい眠れば十分なのか。眠気を感じなければ、睡眠は足りているのか。
睡眠時間が少なくても不調を感じなければ、健康上は問題ないのか。
こうした問いに対して、最新の研究結果がいくつかの興味深い答えを出している。

寝るだけで太るって本当平均的な大人が十分に休息を取り、最良の状態で機能するために必要な睡眠時間は、1日に7~9時間。しかし、アメリカ人の睡眠時間は昔より減っている。05年に全米睡眠財団が行った調査によれば、アメリカ人の平均睡眠時間は1日6.9時間。これは、19世紀に比べて約2時間、50年前と比べて1時間少ない。10年ほど前の01年と比べても、約15~25分も減っている。

睡眠不足がいかに大きな弊害をもたらすか、私たちはあまり敏感に感じ取れないらしい。ペンシルベニア大学の研究チームの実験では、2週間にわたって被験者の睡眠を1日6時間未満に制限した。ところが被験者たちは、以前に比べてそれほど強い眠気を感じることはなく、自分が比較的正常に活動できていると思っていた。

肥満確率は2.5倍以上
これはあくまでも自己判断でしかない。きちんとしたテストの結果を見ると、2週間の調査期間中、被験者の認知能力と反応速度はどんどん落ちていった。調査期間の最後には、48時間起き続けている人と同程度までテストの成績が低下した。弊害はこれだけにとどまらないようだ。シカゴ大学の研究チームによると、睡眠が不足すると、ある種のホルモンの分泌状況が変調を来す。その結果、食欲が高まり、食後の満腹感を感じづらくなり、糖分の摂取に対する体の反応が変わる。要するに、肥満と糖尿病のリスクが高まるのだ。この後に行われた数々の疫学的研究でも、同様の結果が得られている。

参照リンク
糖尿病の末期症状の怖さは異常
本当は怖い糖尿病の話
最近手足がやたらしびれると思ったら、糖尿病だった・・・死にたい・・・



ケース・ウェスタン・リザーブ大学とハーバード大学医学大学院の研究チームが最近報告しているように、このテーマに関する長期にわたる大規模な研究はことごとく、睡眠不足と将来の肥満との間に関連性を認めている。なかでも見逃せないのが子供の睡眠不足と肥満の関係だ。ケース・ウェスタン・リザーブ大学とハーバード大学医学大学院の報告によれば、子供を対象にした31件の研究でも、大人の場合と同様の結論が見いだされている。高校在籍年齢の子供を対象にしたケース・ウェスタン・リザーブ大学医学大学院のスーザン・レッドラインらの研究はその一例だ。レッドラインらの研究によると、睡眠時間が短い子供ほど、肥満になる確率が高い。1日に8時間以上寝ている子供に比べると、睡眠時間が6?7時間の子供は肥満になる確率が2.5倍以上に達した。睡眠時間が短いほど肥満のリスクが高まる傾向がはっきり見て取れたのだ。

眠ればホルモン値は戻る
肥満になる可能性が増すだけではない。高血圧や心臓病のリスクの増加と睡眠不足を関連付ける研究結果も多数発表されている。もっとも、悪い話ばかりではない。これらの弊害が表れても、適切な量の睡眠を取れば問題を解消できる。先に紹介したシカゴ大学の研究によると、被験者に2日続けて10時間の睡眠を取らせると、ホルモンの値が正常値に戻り、空腹感と食欲の強さを示す数値が25%近く低下したという。

睡眠を減らしたくなる理由はいくらでもある。照明器具、コンピューターなどの電子機器、さまざまな娯楽など、私たちは24時間、無数の誘惑に囲まれている。その誘惑に負けずに、たっぷり睡眠を取るよう心掛けたほうがいい。肥満や糖尿病、高血圧、心臓病などの病気は、発症した後で治療するより、予防するほうがよっぽど簡単だ。

(ローレンス・J・エプスタイン 筆者はハーバード大学医学大学院の睡眠専門医。ボストンの睡眠健康センターの最高医療責任者も務める)

ニューズウィーク日本版
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/07/post-1491.php?page=1




座って過ごす時間が長いほど平均寿命が短くなる

2010年07月30日 20:10 | カテゴリ 寿命 | コメント(2) | このエントリーをはてなブックマークに追加

1 白夜φ ★ 投稿日:2010/07/29(木) 23:33:35 ID:???

座っている時間が長いほど寿命が短い

saizasurutosinu.jpg 座って過ごす時間が長いほど平均寿命が短くなることが新しい研究により示され、医学誌「American Journal of Epidemiology(疫学)」オンライン版に7月22日掲載された。この関連は、肥満や日常の身体活動レベルを除外しても認められた。
 
過体重や肥満の人に運動が有益であることはすでに十分に立証されているが、座ること自体の影響に関する研究は少ないという。いくつかの研究で、座っている時間と肥満、2型糖尿病、心疾患リスクおよび小児の不健康な食生活との関連が認められているが、座ることと「総死亡率」について検討した研究はこれまでほとんどなかった。今回の研究では、米国癌(がん)協会(ACS)による癌予防研究II(Cancer Prevention II)に参加した特に病歴のない成人12万3,216人(男性5万3,440人、女性6万9,776人)への質問表の回答を分析。被験者は1993~2006年の14年間追跡された。

今回の研究では、癌よりも心疾患で死亡する人の比率が高かった。ボディ・マス・インデックス(BMI)および喫煙などのいくつかの危険因子(リスクファクター)について調整した結果、1日6時間を座って過ごす人は、座る時間が3時間未満の人に比べて死亡リスクが女性で37%、男性で17%高かった。1日当たりわずかでも運動をすれば、座っていることによる死亡リスクが軽減される傾向がみられたが、運動を考慮に入れても死亡リスクへの影響は依然として有意なものであった。一方、長時間座って過ごし、かつ運動や体を動かすことをしない人はさらに死亡リスクが高く、女性では94%、男性では48%であった。

研究の筆頭著者であるACSのAlpa Patel博士は、このような関連がみられる理由として明らかなのは「座っている時間が長いほどエネルギーの総消費量が少なく、体重増加や肥満になりやすいため」であるとする一方、単なる体重増加以外にも生物学的因子が存在する可能性があると述べている。同氏によれば、「不活動性生理学(inactivity physiology)」についての研究論文が急増しているという。筋肉、特に脚の筋肉を動かさないと、さまざまなホルモンの分泌が変化し、トリグリセライド(中性脂肪)、コレステロールなど、心疾患やその他の疾患のマーカーに影響があると同氏は説明している。

米オクスナーOchsnerヘルスシステム(ルイジアナ州)のJay Brooks博士はこの知見について、「毎日行うことの結果を認識する必要がある。仕事のために座っている必要があるならばそれは仕方ないが、できるときにはエネルギーを消費するのが望ましい」と述べている。

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▽記事引用元
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20100729hj000hj
NIKKEI NETいきいき健康(http://health.nikkei.co.jp/)配信記事


家にこもってPCばかり触っているとキレやすくなるぞwwww

2010年07月30日 16:10 | カテゴリ ストレス | コメント(9) | このエントリーをはてなブックマークに追加

1 ファシリティマネジャー(京都府) 投稿日:2010/07/29(木) 10:01:14.46 ID:BvKmhpG7

止まらない駅員への暴力行為 運動と日光浴でストレス対策を

キレやすくなるんだ家路につく人で込み合う夜の駅で、鉄道係員への暴力行為が増えている。日本民営鉄道協会(民鉄協)によると、JR各社や私鉄など25事業者で昨年起こった暴力は869件で、過去5年で最悪を更新。加害者の中には酔客だけでなく、素面(しらふ)だった人もいる。彼らはなぜ殴ってしまったのだろうか-。(織田淳嗣)

◆酔客だけでない「駅員のくせに分からないのか!」。男は叫び、駅員の胸を殴りつけた。

深夜の東急電鉄目黒駅で昨年、JR目黒駅の終電時刻を男に聞かれた駅員がJRの窓口を案内しようとしたところ、男は突然怒り出した。「終電間際の時間帯なので、間違いがないようにご案内したのですが」と東急。男は酒を飲んでいた。

民鉄協のまとめでは、加害者が飲酒していた暴行事件は499件で、昨年全体の57・4%。東急では「(暴力行為は)夕方以降、飲酒されている場合が多い」と明かす。

しかし、統計では「飲酒なし」も241件と3割弱に上る。JR東日本は「突然手を出される場合もあり、一概に、『こういうときは気をつける』とは言えない」と対策の難しさを語る。「突然キレるのは、衝動が抑えられなくなる脳の一時的な機能障害なんです」と説明するのは、東邦大学医学部の有田秀穂(ひでほ)教授(統合生理学)。脳には衝動をコントロールする「前頭前野(ぜんとうぜんや)」という部位があり、円滑に働かせるために「セロトニン」という物質が分泌される。しかし、セロトニンは疲れやストレスで減少してしまう。

こうした影響からか、朝よりも疲れがピークに達する夜、週末に向けて駅員への暴行事件が多く発生する傾向にある。機能障害はあくまで一時的なもののため、「突然」に見えるのだという。

(続く)

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/100729/sty1007290919001-n1.htm




うつ状態の人は灰色の世界を見ている

2010年07月30日 12:15 | カテゴリ 精神病 | コメント(5) | このエントリーをはてなブックマークに追加

1 白夜φ ★ 投稿日:2010/07/29(木) 23:06:12 ID:???

うつ状態の人は灰色の世界を見ている

うつ状態の人は、少なくとも無意識的には、実際に灰色(グレー)の世界を「見て」いることが新しい研究によって示された。
 
utunohitohahairono.jpgドイツの研究グループが、網膜スキャンを用いてさまざまな黒と白のコントラストに対する網膜の反応を測定した結果、うつ状態の人はそうでない人に比べて網膜の反応が大幅に低下していることがわかった。患者が抗うつ薬を使用しているかどうかにかかわらず、反応の低さが認められたという。このほか、うつ症状が重症である人ほどコントラストに対する網膜の反応レベルが低いこともわかった。

さらに研究を重ねる必要はあるが、この知見から、網膜スキャンによってうつ病の診断や重症度の測定のほか、治療への反応を評価することも可能になるかもしれないと、フライブルクFreiburg大学のチームは述べている。研究部門においてもこの方法が有用となる可能性もある。

今回の研究は、医学誌「Biological Psychiatry(生物学的精神医学)」7月15日号に掲載された。同誌の編集長であるJohn Krystal氏はこの研究について、「うつ病が患者にとっての世界の感じ方をどのように変えるかを浮き彫りにするものである」と述べ、「詩人のウィリアム・クーパーWilliam Cowperは『多様さは人生のスパイス』と言ったが、人がうつになると視覚世界のコントラストを感じにくくなり、世界が楽しいと感じられなくなるようだ」と述べている。

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▽記事引用元
http://health.nikkei.co.jp/hsn/hl.cfm?i=20100729hk000hk
NIKKEI NETいきいき健康(http://health.nikkei.co.jp/)配信記事




子宮移植、サルで成功 人への応用視野

2010年07月30日 02:15 | カテゴリ 新しい医術 | コメント(4) | このエントリーをはてなブックマークに追加

1 白夜φ ★ 投稿日:2010/07/29(木) 01:02:56 ID:???

子宮移植、サルで成功 人への応用視野 
東大・慶大など  2010年7月28日19時13分

sarunojikkenn.jpg 東京大や慶応大などの研究チームが、サルの子宮をいったん体外に出した後、移植し、再び体内で働かせることに成功した。28日、横浜市で開かれた日本受精着床学会学術講演会で発表した。サルで実験を重ね、将来は先天的に子宮がない女性や、がんで子宮摘出した女性も出産できるよう人での子宮移植を目指す。

研究チームの三原誠東京大助教らは、今年1~2月、カニクイザル2匹を開腹して子宮を取りだし、約2時間後に元のサルにそれぞれ移植した。1匹は現在も元気で、移植後すでに2回、月経があり、子宮が機能していることが確認できた。もう1匹は移植の翌日、死んだ。

カニクイザルは体重3.5キロと小さいため、子宮周辺の細い血管を結合する手術が難しかったが、最近開発された髪の毛の50分の1~30分の1の細い手術針を使い、血管の結合に成功した。今後、子宮を移植したサルに体外受精させて胎児が育つか検討するほか、他のサルの子宮を移植できるかどうかなども調べる。

人の子宮移植は、サウジアラビアで2002年に例があるが、血管の結合部に血栓ができ移植した子宮が機能しなくなったという。三原さんは「初めて霊長類で成功したことで、人間への応用の可能性がでてきた」としている。
(大岩ゆり)

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▽記事引用元
http://www.asahi.com/science/update/0728/TKY201007280464.html
asahi.com(http://www.asahi.com/)配信記事




ひきこもりやニートを社会復帰させるには

2010年07月29日 21:05 | カテゴリ 無職 | コメント(10) | このエントリーをはてなブックマークに追加

1 郵便配達員(静岡県) 投稿日:2010/07/28(水) 20:54:15.32 ID:xNBhDkx9

社説:ひきこもり70万人 国の危機と認識しよう

hikikomoriwo.jpg  自分の部屋からほとんど出ない、近所のコンビニに行くだけ、という人は23万人。趣味に関する用事の時だけ外出するという人も加えると約70万人に上る。内閣府の実態調査で明らかになった「ひきこもり」の推計数である。6カ月以上ひきこもりが続き、病気ではなく育児や家事をしているわけでもない人のことだ。 さらに「自分も部屋に閉じこもりたいと思うことがある」などの潜在群は推計155万人。少子化で先細りしている若年層がこれでは、この国の未来はどうなるのだろうか。

 ひきこもりは15年以上前から問題が指摘されてきたが、専門家や非営利団体が孤軍奮闘してきたのが実情で、政府の対応は場当たり的で後手に回ったと言わざるを得ない。孤立した家族内で悲惨な事件が起きたり、根拠の薄い治療や教育で事態が悪化したりするケースも少なくない。かつては不登校の延長として位置づけられてきたが、今回の実態調査では仕事や就職に関することが原因でひきこもりになった人が44%に上り、年齢も30代が46%を占めた。また、男性が7割弱を占める。親の高齢化とともにひきこもりが長期化しているのも最近の特徴だ。

 政府は「子ども・若者ビジョン」を策定し支援策を進めるが、理念を示し広報や啓発に努めるだけでは足りない。ひきこもりを「甘え」などと思っている人もいるだろうが、現実には切実で深刻な原因が指摘されている。虐待被害、貧困などによる不十分な養育、いじめ、体罰、非正規雇用の増大による不安定な就労などである。心理的虐待や性的虐待は長期間トラウマを残すことが知られている。発達障害の人がひきこもりの中に多いという調査結果もある。理解不足や偏見によって心理的なダメージを負っている人は多い。

 誤解に基づく不名誉なレッテル張りや不適切な支援を排除するためにも、まずは詳細な原因調査や研究が必要だ。「家族に申し訳ないと思うことが多い」「他人がどう思っているかとても不安」「生きるのが苦しいと感じることがある」などの不安要素を抱えている一方で、関係機関に相談したいと「思わない」という人が7割近くもいる。

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100727k0000m070132000c.html